2年前の11月から歯が悪くなり、固いものは一切食べられなくなっていたニーニャ。
1日2回、お湯で柔らかくしたドライフードをさらにフォークで完全につぶした餌をママに食べさせてもらってましたが....
最近コタロウ用にいつも山盛りにして置いてあるドライフードの減りが早い、おまけに必ず食べ残すコタロウの朝晩用えさ入れが舐めたようにきれいにからっぽ...などの謎が。
猫のえさ入れを置いてある台所の入口のフェンスをルビーが飛び越えて中に入れるようになったとは思えないし、コタが急に大食いになったようでもないし、不思議だなあと思ってたのですが。
もしやニーニャ??!!
半信半疑でドライフードにコタ用の缶詰を混ぜてニーニャのえさ入れに入れてみたところ、
オー!!ニーニャがパクパク食べてる!! 主な歯は全部抜いちゃったので全部丸呑みだけれど、きれいに一気食いでした。もう普通の食事はできないと覚悟していたので、びっくりするやらうれしいやら。
獣医さんに聞いたら、「歯を抜いたあとの歯茎が固まって、痛みがなくなったのでしょう。猫の歯は食べ物を飲み込める大きさに噛み切る働きをしていて、人間のように消化しやすいよう細かくする必要はないので、餌が飲み込める大きさならば消化に問題はない」ということです。
2年近くニーニャを苦しめた歯の痛みとはさようなら、ほーんとに良かったね。