ニーニャはまだ8歳ですが、歯周病が悪化して固いものを食べることができません。
缶詰が好きでドライはほとんど食べないという生活を続けていたためらしいのですが、気づいたときはもはや取り返しのつかない状態になってしまっていました。3月に一度悪くなってる歯を1本抜いたのですがまだ他も駄目なようで。
もう一度抜歯をする予定なのですが、痩せすぎて全身麻酔に耐えられないかもしれないと獣医さんに言われ、何とか体重を増やすべくママは奮闘中です。
3月は2.7Kgだった体重が9月には2.2Kgに。一生懸命食べさせようとしているのですが、外の大好きなニーニャは1日以上家を留守にすることも多く、中々1日2食の食事を続けることができません。
食事はドライにお湯をたっぷり掛けて30分以上放置し、完全にふくらんだものをフォークで粒がなくなるようペタペタにつぶし、「ふわふわムース缶」または「モンプチ テリーヌ仕立て」をやはりフォークでペタペタにしたものを加えたものです。水分が少ないときはさらに牛乳で伸ばします。
それを自分で食べてくれたらいいのですが、なぜかママの手からしか食べないので、ひざに乗せて「がんばれー」って声をかけてもらいながら20分くらい掛けて舐めとって食べます。手間が掛かるー。早く抜歯がうまくいって、自分で普通のフードを食べられるようになってほしいものです。
ところで、ニーニャの食事が始まるとルビーが必ず足元に寄ってきます。別に焼きもちを焼いてるわけではなく、ニーニャが舌でフードをすくいとるとき、たまに床にポトッと落としてしまうことがあり、それを拾って食べようと狙ってるんです。卑しいワンコですねえ。