昨日「お江戸まち歩き」で深川界隈に行ってきました。
興味深いところをたくさん見たのですが、まずは美味しいお昼ご飯の話題から。
富岡八幡宮の門前にある「深川宿」。
深川めしにはあさりの炊き込みご飯とあさり汁のぶっかけの二種類があるのですが、こちらの店では一度に両方が楽しめます。
野菜の炊き合わせと、箸休めにはゴマあんの白玉団子が付いています。
元々深川めしはこの辺りの漁師さんや木場の職人達が食べていたものなので、お腹がいっぱいになるようにボリュームたっぷりで提供しているとのこと。
まずはぶっかけめしに七味をかけて、箸で混ぜてかっ込みます。お上品に食べなくて良いように敢えてスプーンは付いていません。ズルズルと流し込む美味しさ❗️
ぶっかけを食べただけでもうお腹いっぱいだったのですが、やはり炊き込みも食べなきゃね。
こちらも味は濃すぎず薄すぎずの絶妙な加減。
残ったらおにぎりにしてお持ち帰りもできるとのことでしたが、美味しいものはちゃんとお腹に入るもの。完食しました。
さらにデザートには大好きな葛きりが。
塩羊羹で作られた松と梅が載っていて、お正月感を演出してます。
心遣いの嬉しい、大満足の深川めしランチでした。