先週の日曜日、熱海から自宅に戻る途中、湯河原星ヶ丘公園のサツキを見に行ってきました。
ここの見頃は5月末からということなのですが、一応状況を確認しとかないとね。お花が一番きれいな時期っていうのはホントに短いので、去年の教訓をいかして見逃すことがないようにしないとね。
ここはとっても景色が良いので何回か行っているのですが、普段は誰にも会わない穴場的な公園。でもさすがにこの時期はサツキを目当てに何台も車が来ていました。
で、状況は・・・
うーん、一部は咲いてるけど、全体としてはまだ蕾もふくらんでない状態。
今咲いてるのはサツキではなくツツジ?
そもそもサツキとツツジはどう違うんでしょうか?
Yahoo知恵袋で調べてみたら、
"「ツツジ」という植物は無く、「サツキ」「シャクナゲ」を除いたRhododendron属の植物が「ツツジ」と言われている"とのこと。
江戸時代の文献では春に咲くものを「ツツジ」、初夏に咲くものを「サツキ」と区別していたようですが、すでにその頃から「ツツジに似たサツキ」や「サツキに似たツツジ」があり、かなりの混乱があったようです。
現在は品種改良や交雑によりさらに区別がつかなくなっているとのこと。
うーん、わかったようなわからないような。
とりあえず、ここの「サツキ」はもうちょっと先ってことね。(なんてシンプルな理解の仕方だろう・・・)
きれいに咲いてる「ツツジ」と記念撮影。
お天気があまり良くなく、青空とお花の写真が撮れなくて残念。
昨年は小室山で見事なツツジを楽しんだけれど、今年はサツキの見頃に会えるといいな。
箱根のツツジはこれから見頃だというし、サツキ、バラ、その後にはあじさいとお花の情報チェックが欠かせません~。