ホアンキエム湖ほとりのカフェで休憩をして元気を回復したパパママが次に向かったのはハノイ大教会。
ハノイがフランス統治下だった1886年に建設された、ハノイのシンボル的な建物です。
パリの教会に似てますね。
この日は中に入れませんでしたが、日曜日の夜に行った時にはちょうどミサが終わった時で、たくさんの信者たちが出てきました。中はきれいなステンドグラスが目を引く立派な協会でした。。
この辺りは旧市街とは全く違って、きれいな小さな店やレストラン、カフェがたくさんあります。
ガイドブックに鶏おこわがおいしいカフェが載っていたのでお昼はそこにしようと決めていたのですが、、、きれいなカフェに囲まれた中に1軒だけあった、ドアのないプラスチックのテーブルとイスが出ている店が目指すカフェだったためパス。フォーならともかくカフェはエアコンのある店に入りたい。ベトナム料理研究家推薦の定番北部料理の店なのですが、朝ごはんに食べたフォーの店といい、このカフェといい、あまりにもローカルな店過ぎて笑ってしまいました。ハノイのディープな店ばかりよく知ってるものです。
まだそんなにお腹が空いてはいなかったので、気を取り直して世界遺産タンロン遺跡まで歩いて行くことにしました。
観光用シクロもバイクだらけの道でお仕事中。
「北海道」という名前のかき氷屋さん。
レーニン像を見ると、ベトナムは共産主義の国なんだと気づかされます。
街を歩いていても全く感じないのだけどね。
30分程で遺跡の近くまで行ったのですが、お昼の閉館中だったためカフェで休憩。
アウトドアのため日陰に扇風機という、全く涼しくないお店でしたが、この辺りは大使館や公園があるだけでお店はほとんど無いので仕方ありません。
お店の隣には、国旗掲揚台があり、大砲なども展示されてます。
タンロン遺跡が開く前にホーチミン廟に行ってみます。
地図では近くに思えたのですが、かなりの距離がありました。
立派な廟です。ホーチミン将軍はベトナムの英雄ですね。
それにしても暑い~。
気温38度、湿度90%の炎天下のお散歩はきつい。この広さにめまいを覚えながら、やっとタンロン遺跡にたどりつきました。
ハノイ唯一の世界遺産ということで期待していたのですが、発掘中で立ち入り禁止の場所も多く、あっさりとした見学になりました。
遺跡を出たときはまだ3時頃だったのですが、猛暑のお散歩はこれが限界。
一旦タクシーでホテルに戻り、シャワー浴びてお昼寝してから晩御飯に出掛けることにしました。
おいしいベトナム料理の話題は後程。
翌日は今回のメインの目的地、世界遺産ハロン湾観光です。