昨日もお江戸散歩に出掛けました。
寒いけれど良く晴れた気持ちの良い日。
今回は両国から亀戸まで歩きます。
まず、両国の駅を降りるとたくさんの幟が。
相撲の本場所の最中ですね。
でも興味があるのはこちら。
江戸東京博物館。以前江戸に興味の無い時に何度か行ったことはあるけど、最近はだいぶ詳しくなったのでもう一度ちゃんと見てみたいと思いたったのです。
で、江戸検定3級の目でじっくり見てると、以前とは違って興味深いことがあること、あること。結局3時間近くも費やしてしまいました。本当はまだまだ見ていたかったのですが、他にも行く予定を立てていたので残念ながら切り上げてお散歩を開始。
北斎通りを東に歩いて行きます。
このあたりは葛飾北斎の住んでいたと思われる場所です。
こちらは横川を埋め立てた後の公園。大横川親水公園。
ほぼ正面にスカイツリーが見えますが、横川だった面影はありません。
両国界隈は江戸時代にはたいそうにぎやかな町民文化の中心ともいえるばしょだったのですが、残念ながら現在は往時を偲ぶものは皆無。風情も何もない街で、お散歩しててもあんまり楽しくない。
それでも気をとりなおして、目的地の亀戸天神を目指します。
川を渡って江東区に入ると、亀戸天神は間近です。
鳥居脇には江戸時代創業の老舗が。
くず餅の発祥の地とのこと。
そして、
おー、これが亀戸天神ですか。
江戸の人達がちょっと足を延ばして行楽を兼ねてお参りしたという神社です。
浮世絵に描かれている太鼓橋も復元されています。
〜続く〜