23日の朝、6時半前にホテルを出発して合肥駅に向かいます。
前夜荷造りをして寝たのが3時過ぎ、よく起きられたものです。
ホテルから駅まで行く途中も工事でストップしている道が多く、かなり回り道。
それにしても、信号機のある交差点の真ん中で車同士が鉢合わせしたり、その隙間を自転車やバイクがすり抜けていくってのはいったいどうしてなんでしょうか?ここには交通ルールは無いのか?
立派な合肥駅。

おもしろいことに、駅に入るところで切符の自動改札を通ります。
つまり乗客以外は駅の中にはいれません。
これが噂の高速鉄道。


一等何とかっていうグリーン車の切符をとったので、快適そのもの。
でもここでもグリーン車の切符を持ってなくても空いている席には勝手に座ってしまうのが中国流。指定券を持った人に追い立てられてはまた別の席に移るといったことをくりかえしてました。
車内販売のワゴンも、まるで呼び止められるのを拒否するように急ぎ足で行き過ぎてしまうのもまた中国流ですかね。
などと思いつつキョロキョロしているうちに2時間半ほどで上海到着。やっぱり車じゃなくて良かった~。
そのままホテルに向かったところ、まだ午前中なのにチェックインできるとのこと。荷物を置いて町に繰り出しました。
まずお昼ご飯を食べようとレストランに入ったのですが、我々日本人は奥のテーブルに案内され、オシボリがちゃんと出てきます。

ところが・・・メニューを見て、4人ともエビそばを頼んだところ、お姉さんの態度が一変!! あちらの席に移れと言います。
あちら???

あまりにも露骨な態度。おまけにすでに袋を開けていたオシボリ代各1元まで請求されたのには、笑ってしまいました。さすが中国流。お金を多く払う人だけがお客様なんですね。
その後、何もない合肥から上海に来た一行は、元気いっぱい、張り切って観光に出かけました。まずは豫園。



浅草のようなところと聞いていたのですが、確かに歴史を感じさせる観光地。でもでも、日曜日のせいか、ものすごい人出。もみくちゃになっての観光でした。
いったんホテルに戻り、休憩するという監督と、仕事をするというプロデューサーを置いて、早織さんと二人でお散歩です。
ドリアンや

柿がきれいに並べられた店先。

やはり上海は都会です。
こんな変わった形のビルがいっぱいあります。

でもこんな干し肉屋さん(?)もあったり、


ビルのバルコニーからジャズの演奏が聞こえてきたり

にぎやかで、雑多で、パワフルで・・・上海は楽しい街です。
晩御飯は当然「上海蟹」。10月が上海蟹の一番の季節です。まさにドンピシャのタイミング。
ガイドブックに載っていた蟹専門のレストランに予約をいれました。
一度は食べてみたいと思っていた上海蟹。受賞祝いということでプロデューサーが豪華上海蟹コースを注文してくれました。


ゆでる前に「これで良いですか~?」って見せにきます。


蟹づくし。蟹だらけ・・・

蟹みそふかひれスープなんて言うけしからん絶品スープもいただいてしまいました。
そしてメインの蒸し上海蟹。ここは高級レストランなので、お店の人が食べやすいように身をほぐしてくれます(右の皿)。

足はまた1本ずつ切れ目を入れてこんな感じ。

で、こんなに卵たっぷり!!!

ずっと食べたいと思っていた上海蟹。濃厚で大満足のお味でした。
食後はバンドをお散歩。

ロマンチックな景色を堪能しました。
これで私の映画祭の旅は終わりです。これまで想像もしなかった、すばらしい思い出ができました。